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配達用のバイクUSB電源は、安く1台を充電するならカエディア「KDR-M3C」、2ポートと電圧計が欲しいなら「KDR-B14」、キー連動用のリレーが付いた製品を選ぶならデイトナ「46393」がおすすめです。
ウーバーイーツ(Uber Eats)、出前館、ロケットナウのバイク配達では、スマホを取り外す回数が多く、店や届け先でバイクのエンジンも頻繁に切ります。出力の大きさだけでなく、ケーブルを抜き差ししやすい位置に置けるか、駐車中に電源が切れるかで選ぶと使い方に合います。
- スマホ1台・費用を抑えるカエディア KDR-M3C2,090円/USB-C 1口
- 2台充電・電圧も見たいカエディア KDR-B143,850円/USB-A+C
- 付属リレーでキー連動デイトナ 463934,734円/USB-A+C
バイク用USB電源おすすめ6製品を比較
12Vバッテリーのバイク・スクーター向けに、価格、充電端子、電源の切り方、取り付け場所を比べました。まずはスマホ1台用か、2台用かで絞ると選びやすくなります。
価格・在庫確認:2026年9月6日 18:43(日本時間)。表示はAmazonの税込価格です。価格・在庫・販売元は変動します。購入時はリンク先の表示をご確認ください。
| 製品 | 税込価格 | 端子・最大出力 | 電源操作 | 取付・寸法 |
|---|---|---|---|---|
| カエディア KDR-M3C | 2,090円 | C:最大36W | キャップの開閉でON・OFF | バンド固定/本体52×28×22mm |
| カエディア KDR-M3D | 2,998円 | C:最大30W A:最大18W | ACC接続が必須/スイッチなし | 22・25.4mm径/本体幅13mm |
| カエディア KDR-B14 | 3,850円 | C:最大30W A:最大22.5W 合計最大52.5W | 独立スイッチ/電圧計付き | 薄型クランプ/本体厚さ13mm |
| デイトナ 15644 | 2,422円 | C:PD最大18W ケーブル一体型 | 分岐ハーネス付属/キー連動 | 端子から変圧器まで約80cm |
| デイトナ 46393 | 4,734円 | C・A:各最大30W 合計最大60W | キー連動リレー付属 | 22.2~28.6mm径クランプ |
| デイトナ 61403 | 4,526円 | C:各最大30W 合計最大60W | キー連動リレー付属 | 22.2・25.4mm径/取付幅13mm以上 |
2ポート製品の「合計60W」は、スマホ1台に60Wを出せるという意味ではありません。デイトナ46393・61403は1口あたり最大30Wです。接続するスマホの充電規格と、実際に使うポートの出力を合わせてください。
カエディアは、必要な口数とスイッチで選ぶ
KDR-M3C|スマホ1台なら、まずはこの低価格モデル
USB-Cでスマホ1台を充電できれば十分、という人にはKDR-M3Cをすすめます。今回の6製品では最も安く、最大36Wの出力に対応しています。充電口を増やさない分、ハンドル周りも小さくまとめられます。
本体は52×28×22mm。バンドで固定するタイプで、キャップを開けると電源が入り、閉じると切れます。バッテリーに直結する場合は、このキャップを閉める操作が電源オフになります。
ケーブルは別売りなので、スマホの位置に合う長さを選べます。2口が必要なら、最初から次のKDR-M3Dを選ぶ方がまとまります。
カエディア KDR-M3C
タイプC/USB-C 1口
2,090円(税込)確認時点で在庫あり
販売元:株式会社Kaedear【カエディア公式】Yokohama Moto Accessory
KDR-M3D|USB-AとCを、約3,000円で追加したい人に
KDR-M3Dは、USB-Cで配達用スマホを充電し、USB-Aも残しておきたい人向けです。C側がPD最大30W、A側がQC3.0最大18W。今使っているA端子のケーブルも、そのまま使えます。
本体幅は13mm、キャップ部分は16mmで、22mm・25.4mm径のハンドルに固定します。スイッチがないため、メーカー指定どおりキーを切ると通電が止まるアクセサリー電源に接続します。バッテリーへの直接接続はしないでください。
KDR-B14との差は852円。電圧表示と独立した電源スイッチがいらなければ、M3Dで購入費を抑えられます。
カエディア KDR-M3D
ブラック/タイプA+タイプC/1個
2,998円(税込)確認時点で在庫あり
販売元:株式会社Kaedear【カエディア公式】Yokohama Moto Accessory
KDR-B14|2台同時充電と電圧計を備えたおすすめ
スマホを2台使う人や、電源スイッチも手元に欲しい人にはKDR-B14が合います。USB-Cは最大30W、USB-Aは最大22.5Wで、メーカーは2口同時でも出力が落ちない独立回路を案内しています。合計最大52.5Wです。
本体は厚さ13mmで、正面に電圧計を備えています。電源スイッチがあるのでバッテリー直結にも対応しますが、直結ではキーを抜いても自動では切れません。駐車時にスイッチを切る使い方になります。キーと一緒に切りたい場合は、車両に合うACC・リレー配線にします。
「安い2口」が目的ならM3D、「電圧表示とスイッチも欲しい」ならB14。この違いで選べば、使わない機能に予算をかけずに済みます。
カエディア KDR-B14
ブラック/USB-A+C/1個
3,850円(税込)確認時点で在庫あり
販売元:株式会社Kaedear【カエディア公式】Yokohama Moto Accessory
カエディア3製品の通常保証は1年ですが、配達など業務用の使用は半分の6か月です。各商品ページの保証条件も購入前に確認してください。
デイトナは、一体型とリレー付き2ポートを使い分ける
15644|電源とUSB-Cケーブルを一つにまとめる
デイトナ15644は、一般的なUSB差し込み口ではなく、スマホへ直接挿すUSB-Cケーブルと電源が一体になった製品です。充電用ケーブルを別に買わず、スマホ1台用の配線をシンプルにしたい人に向いています。
出力はPD最大18W。端子はL字型で、USB-Cコネクターから変圧器までの長さは約80cmです。ブレーキスイッチから電源を取るための分岐ハーネスが付属し、キー連動で使います。
スマホケースを付けた状態でL字端子が差せるか、取り付け位置まで届くかを見て選んでください。Lightning端子のスマホには直接接続できません。ケーブルを好きな長さに交換して使いたい人は、一体型ではなくUSBポート式が合います。
デイトナ 15644
USB-C・L字端子/ケーブル一体型/1セット
2,422円(税込)確認時点で在庫あり
販売元:Amazon.co.jp
46393|USB-A+Cと、キー連動リレーをまとめて用意する
デイトナで2ポートを選ぶなら、まずすすめたいのが46393です。USB-AとCを1口ずつ備え、キー連動に使うリレー付きハーネスが付属します。スマホ用のCと、手持ちの機器用のAを分けて使えます。
出力は1口あたり最大30W、2口合計で最大60W。電力は付属ハーネスを通してバッテリーから取り、ACC線でキーのオン・オフを検知します。USB本体だけをバッテリーにつなぐ製品ではありません。
クランプ対応径は22.2~28.6mmです。カエディアB14より価格は上がりますが、取り付けに使うリレーまで付属する点が選ぶ理由になります。USB-C側はPD非対応機器には充電できないため、A側を使う機器と分けて考えてください。
61403|USB-Cを2口、ハンドルの狭い隙間に付けたい人に
配達用と私用のスマホをどちらもUSB-Cで充電したいなら、スレンダーUSBの61403がおすすめです。C端子を2口備え、1口あたりPD最大30W、合計最大60Wに対応します。リレー付きハーネスも付属します。
本体幅は12.5mmで、取り付けには13mm以上の幅が必要です。ハンドル径は22.2mm・25.4mmに対応します。横幅は小さいものの、キャップを開ける空間やケーブルの曲がりも含めて取り付け場所を決めます。
USB-Aのケーブルを残したい人は46393、C端子を2口そろえたい人は61403という選び方です。こちらもPD非対応機器には充電できません。端子の形がCであっても、インカムなどを何でも充電できるわけではありません。
取り付け場所は、スマホをホルダーから外す動作やケーブルの取り回しも考えて決めます。固定器具も選ぶなら配達用スマホホルダーの比較、バッグなども含めて準備するならUber Eats配達員に必要な装備一覧をご覧ください。
配達用USB電源を買う前に決める3つのこと
- 充電する機器を決めるスマホ1台なら1口。2台使うなら、必要なUSB-A・Cの組み合わせを先に決めます。
- 駐車中の電源を決めるエンジンを頻繁に切る配達では、キー連動が便利です。直結タイプはキャップやスイッチで切ります。
- 取り付け場所と工賃を含めて比べる本体価格に、ケーブル・車種別ハーネス・必要なリレー・取り付け工賃を足して選びます。
スクーターは「付けるバーがあるか」も見る
ハンドルがカバーに覆われたスクーターでは、クランプを付けるバーが別途必要になることがあります。ハンドルの直径だけでなく、固定する場所とケーブルの通り道を確認してください。左右いっぱいにハンドルを切っても配線が引っ張られず、ブレーキやアクセルの操作を妨げない位置に付けます。
配線を誤るとショートやバッテリー上がりにつながります。取り付けは各説明書に従い、電源を取る場所や回路の余裕が分からなければ、購入前にバイク店へ車種と使う機器を伝えて相談すると、本体以外に必要な部品も含めて見積もれます。
30W・36Wは、いつでもその速さで充電できる数字ではない
USB-Cは端子の形、PDは充電の規格です。スマホ、電源、ケーブルが対応する範囲で充電するため、出力の数字だけで実際の充電速度は決まりません。スマホ1台なら対応する1口を、2台ならそれぞれのポートを確認する方が、合計出力だけで比べるより確実です。
インカムも一緒に充電するなら、インカム側が指定する電源とケーブルを優先してください。機種ごとの充電時間や着脱の違いは、配達向けJESIMAIKインカムの比較記事にまとめています。
迷ったら、1台はM3C、2口はB14かデイトナ46393
スマホ1台を手頃に充電したいならKDR-M3C、2口と電圧計をそろえるならKDR-B14を選んでください。リレー付きのキー連動配線を一式で用意するならデイトナ46393が合います。
配達用のUSB電源は、数字の大きさよりも、いつものスマホと取り付け場所に合うことが大切です。必要な口数と電源の切り方を決めてから、工賃を含めた総額で選びましょう。
