2026年9月7日更新
先に伝えるのは「どの商品が、どの程度こぼれたか」です。一部の破損なのか、ほかの料理にも広がっているのかで、その後の対応が変わります。
【配達員】商品をこぼしてしまったときの対応
Uberの配達員向けヘルプは、商品がこぼれたり損傷したりした場合、配達を完了する前にサポートへ知らせるよう案内しています。先に完了してから考えるのではなく、その注文の対応として報告を残しましょう。
一部だけ破損したら、残りの商品は届ける?
一つこぼれたからといって、注文全体を自分でキャンセル・廃棄する必要があるとは限りません。破損した商品と、影響を受けていない商品を分けて報告し、渡せる商品の扱いをサポートに確認します。
| 確認できた状態 | サポートへ伝えること |
|---|---|
| 外袋に少量の液が付いている | 液の付いた場所と量。容器の状態が見えるか |
| 一部の商品が大きく漏れている | 該当商品と、ほかの商品にも広がっているか |
| 袋全体が濡れた・容器が割れた | 全体への影響、破片や異物の混入が疑われる状態 |
食品の安全が疑わしいものを「少しだから大丈夫」と渡すのは避けます。一方、問題のない商品を届けるよう案内された場合は、破損の説明をしたうえで対応します。
お客様には、謝罪と現在の対応を短く伝える
長い説明より、何が起きて、今どうしているかが伝わる言い方にします。梱包や運転など、確認できていない原因を決めつける必要はありません。
【注文者】届いた商品がこぼれていたら、写真を残して返金を相談する
受け取った料理や飲み物がこぼれていた場合は、袋を片付ける前に状態を撮っておきます。液漏れした商品だけでなく、袋全体と、ほかの商品への影響も分かる写真があると説明しやすくなります。
- Uber Eatsの注文履歴から、問題のあった注文を開く。
- その注文のヘルプで、商品の破損・品質に関する項目へ進む。
- どの商品がどの状態で届いたかを記入し、写真の提出を求められた場合は添付する。
- サポートからの返信と、返金・調整の案内を確認する。
「ドリンクが漏れていた」だけでなく、「ドリンク1点が漏れ、同じ袋の弁当の外側も濡れていた」のように範囲を伝えます。注文にひも付くUber Eatsのヘルプからも相談できます。
必ず全額返金される?配達員が弁償する?
Uberの日本向け利用規約の「商品の不足・誤り・破損」の項目では、情報を確認したうえで、影響を受けた部分を返金の対象とし、注文全体が影響を受けた場合は配送についても返金すると案内しています。一部の破損なら、必ず注文全額が返金されるという意味ではありません。
配達員はその場で返金を約束したり、個人的に現金を渡したりせず、注文のサポートで対応を進めます。注文者は、状態が分かるうちに早めに報告してください。
配達員の報告と注文者の相談は、それぞれの立場から状況を伝えるものです。配達員に伝えた場合でも、受け取った後の状態や返金の相談は注文者側から残すと、何が届いたかを説明できます。
こぼれを隠す・詰め替える対応はしない
濡れた袋だけを替えて何もなかったように渡す、こぼれた中身を容器に戻す、別の容器へ詰め替える対応は避けてください。衛生上の問題に加え、実際の破損状況が分からなくなります。写真やチャットは注文対応のために残し、SNSへお客様の情報を載せないようにします。
次の配達では、バッグの隙間と上方向の跳ねを抑える
商品を入れたら、清潔でふかふかのタオルで周囲の隙間を埋めます。段差で商品が浮かないよう上側も軽く支えますが、ふたや紙袋を押しつぶすほど詰め込みません。温かい料理と冷たい飲み物は、中袋や仕切りを使って分けましょう。
まとめ:完了前の報告と、破損範囲の写真を残す
配達員は、こぼれに気づいた時点で完了前に報告。注文者は、届いた状態を写真に残して、その注文のヘルプへ相談。この二つを分けて覚えておくと、トラブル時に取るべき行動がはっきりします。
